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運用コンサルティングサービスシステム運用を設計する
システムの運用にとって必要なのは、『そのシステムがどのような役割を果たさなければならないのか?』というシステムの存在意義を明確にした上で、それに対してどのような定例作業、メンテナンス作業が必要か? 障害時の復旧対策はどの程度のレベルが必要か? 業者とどういう契約レベルにすべきか? といったような運用課題とリスクをお客様が認識されること。それを踏まえて運用体制を取り決めることです。
- お客様の管理下にはどのようなシステムが存在しますか?
- そのシステムが故障すればどんな影響がありますか?
- 仕事の手順を明確にして、スムーズな対応を取るための準備は終わっていますか?
- 社内の担当者や委託業者との責任範囲が明確になっていますでしょうか?
- 具体的な業務フローと必要なスキルを元にした、適切なリソース配分ができていますか?
- 属人的な運用になっていませんか?それらの引継ぎ内容は明確かつ容易になっていますか?
- システム基盤の運用にかかるコストとその効果は「数字」として明確になっていますか?
私どもの提供する「運用コンサルティングサービス」では、管理下のシステムの整理や課題抽出から始めさせていただき、そのシステムに求められる稼動目的を理解したうえで、お客様と課題・目的を共有し、運用体制の整備に対する提案を行わせていただきます。
サービスの流れ
現状調査
対象のITシステム全体の調査と課題抽出
改善提案 / 運用計画
現状調査で抽出された課題に対しての改善提案
対象のシステム運用全体の最適化計画
運用設計 / 運用実装
具体的な運用ツール・手法を選定、導入の設計
導入、実装のプロジェクト運営
運用担当者へのインプリメント
運用
導入した運用ツール、システムによる運用
・監視・障害対応
・ITシステムの情報管理
定期的な見直し
定期的な運用の見直しと再設計
このような設計フェーズだけでなく、運用フェーズを支援する各種サービスをご利用いただく場合には、その設計内容の実装や、その後の運用で新たに発見される課題のフィードバック、再検討といった運用のサイクル全般をサポートし、お客様の情報システム部門の一員としてシステム運用を支援し続けます。
お客様の情報システムが意図した経営戦略を実現するツールであるために、私たちは情報システムの運用を支え、お客様を支援いたします。